【伏飲(伏痰)】
不要な水が長時間に滞留し体の奥に潜伏
主に夏場に胃腸をいじめたり、必要以上に水分を取りすぎることで不要な水が体に潜伏します。
→後鼻漏、(痰の多い)咳、鼻炎の原因になる。
対策には水分補給の調節や胃腸を労る養生、漢方薬。
水分代謝を促す食養生(夏野菜など)を上手に活用しましょう。
代表処方:五苓散(予防)、小青竜湯(治療)
咳?のどの痛みに効くの?花粉症の時期に大活躍【小青竜湯】花粉症で使われることが多い小青竜湯。
決して花粉症の専門薬でありません。
体質に合ってないと思わぬ副作用の恐れもあります。
正しい小青竜湯の使い方を説明しています。...