【伝導の官:大腸】
中医学での大腸は小腸で「清濁必別」した食物残渣より、水分を吸収。
大便を作り、肛門で排泄させます。
この働きには、
- 胃の通降作用(胃は降をもって和とする)
- 肺の粛降作用(肺と大腸は表裏の関係)
- 腎の気化作用(腎は二便を主る)
関わっているとされます。
卯の刻(5時~7時)は大腸が活発になるとされ、この時間にトイレに行けると良いとされます。
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