【痰気鬱結】
ストレスなどで肝気鬱結や考えすぎが原因で脾の運化作用が低下。
水分代謝が低下し水湿→痰を形成。
痰と気が結びつき喉のつまり、異物感や胃部、胸のあたりがつかえる様な症状が現れる。
対策としては気と水をめぐらす養生や漢方薬が有効。
逆に同じ姿勢、暴飲暴食でのストレス解消は増悪因子になりうる。
適度に運動したり、アロマなど良い香りを嗅ぐのも有効。
代表処方:半夏厚朴湯
喉のつまりだけじゃないぞ!気と水の漢方【半夏厚朴湯】気剤の代表【半夏厚朴湯】
気欝(うつ)や神経質で喉のつまり、不安感にとても良く聞く漢方薬です。ただ、胃腸や咳にも使うことができる漢方薬なのでその辺りも解説してきます。
おすすめの市販の半夏厚朴湯も紹介してます。...