【心下痞】
心下とはみぞおちのあたりを指し、痞はつかえている状態です。
心下痞はみぞおち辺りのつかえて不快感がでること。
脾胃の昇降が上手くいっていないときに起こります。
胃の不快感と下痢、腸鳴など虚実・寒熱が同時に起こるころもある。
古典ではカゼに対して誤った治療をしたときに起こるとされますが、現代では胃腸の弱さ、ストレス、過食など起こります。
代表処方:半夏瀉心湯
胃腸の不調と口内炎に!【半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)】 みなさん、こんにちは!
漢方薬剤師の玄(@gen_kanpo)です。 胃腸の調子...