【寒邪犯肺】
寒さの邪気「寒邪(かんじゃ)」が肺に入り込み、機能を失調させた状態。
症状としては
- 薄い鼻水、痰
- くしゃみ、寒気
- 鼻閉など
「肺は鼻に開竅す」とされ、症状が鼻に出やすい。
風邪(ふうじゃ)と一緒に侵入する事が多いので風寒反肺ともいわれる。
代表処方:小青竜湯
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