【心腎不交】
心と腎は火と水。
五行説の相剋の関係(暴走しないように抑制する関係)
本来は心の火で腎を温めて、腎の水を上昇させ、心を潤し熱が上がり過ぎないようしている。(心腎相交)
これが乱れると心の陽が亢進し陰虚火旺の状態になり「動悸、不眠、寝汗、熱症状など」の症状が現れる。
メンタル疾患や男性の夢精(夢を見て射精)、女子の夢交(夢を見て性行為)にもつながる。
代表処方:清心蓮子飲 桂枝加竜骨牡蛎湯
エネルギー不足で脳が過敏に?【桂枝加竜骨牡蛎湯】 みなさん、こんにちは!
漢方薬剤師の玄(@gen_kanpo)です。 「心身一如...