もっとライトなのがいい~☆
漢方薬を飲んでみたいと思っている人は多いと思います。
ですが
「どこに行ったらよいかわからない!」
「高かったらどうしよう!」
っと考えている人も多いです。
そこで今回は「漢方薬をどこで買うのがよいか?」<というテーマでお話していきます!
漢方専門病院

健康保険が使えます!
近くにあれば1番安く、体にあった漢方を処方していただけます!
ドクターによって不得手があるでしょうが、基本どのような症状でも対応してくれます。
あくまで一番治したい症状(主訴)ありきですが、
内科的、精神的、外科的な不調も伝えて大丈夫(のはず)です。
薬剤師ができない脈診や腹診もしてくれます!
ただ人気の病院は混んでる事が多いです。
土曜日午前診療、日曜日休診という病院が多いので会社員の方は土曜日の午前中という狭き門を予約する必要があります。
相談時間は漢方薬局に比べると短めの印象。
前もって問診票をダウンロードして、記入が必要な病院もあります。
スムーズに相談するために伝えたい内容をまとめておくと良いでしょう。
診察後に調剤薬局で調剤が必要(これが意外と時間かかる)。
欲しい漢方薬が貰えるとは限らないので知識がある人は逆に避ける場合もあり。
※自費診療の漢方専門病院もあるので注意!!
普通の病院

健康保険が使えます!
漢方専門では無いが勉強していられるドクターもいるので診療科の漢方薬を貰える病院はあります!
胃腸科→胃腸の漢方〇
胃腸科→皮膚科の漢方× ←普通は出してくれません。
ただ漢方的な診断をせず効能効果の一覧表で決めるドクターもいます。
安くは手に入りますが身体にあった漢方が貰える確率は漢方専門病院に比べるとガクッと下がります!
たまに漢方の知識の無いドクターにお願いして強引に処方してもらおうとする強者もいます。
最悪ドクターとの関係が悪化しますのでおすすめしません。
診察後に調剤薬局で調剤してもらう。
調剤薬局

直接行っても貰えません!
上記の病院で出して貰った処方箋をもとに調剤してもらう所。
健康保険が使えます。
ドラッグストア

今はかなり種類が増えているので色々手に入ります。
ただ漢方薬局が仕入れる様なメーカーはドラッグストアに卸していない事が多いので質的なものは△
また日数が少ない物が多く慢性的な治療には向いていないと考えます。
店舗によって品目はまちまち。
薬剤師、登録販売者の知識もまちまち。
自分で漢方の知識がある人やとりあえず試してみたい人向け。
すぐ買えるので風邪の時など急性症状には便利です!

漢方薬局 ※オススメ

健康保険は使えません
ほとんどが予約制。
値段は月5000円〜2万円位考えてもらうと良いかと思います!
薬局によって煎じ薬、粉薬、箱物漢方など扱っているものが違います。
慢性病や粉の漢方薬で効果を感じることができなかった方は煎じ薬を強くオススメします!
取扱商品、気になる事があれば電話やメールで確認することをおすすめします!
他の入手方法より費用はかかりますが自分に合った漢方薬が貰えます。
健康保険適応になっていない漢方薬や生薬由来の健康食品なども扱っている所も多いです。
動物由来の漢方薬(牛黄や海馬など)は保険適応にほとんどなっていないので漢方薬局の強みと言えます。
時間をかけて話を聞く所が多いのでゆっくり自分のペースで相談出来ます。
(初診だと30分~1時間くらい)
しっかり時間をかけて相談したい方にオススメ!

インターネット

立場上あんまりオススメは出来ないですが…
値段が安い
選べるメーカーが多い!
(漢方薬局で扱うメーカーも一部あります)
必ず近くに漢方薬局、漢方専門病院があるわけではないので使い方を間違えなければとても便利です!
特に選べるメーカーと種類が多いのはメリットです!
漢方薬は同じ名前でも構成生薬がメーカーによって違うこともあります。
ドラッグストアと比べると大容量から少量を選べるのもメリットです。
自分の体調に合った漢方薬が見つかったら大容量をインターネットで買ったほうが安く手に入ります!
ですが簡単に買えてしまうため誤治や副作用のリスクもつきまといます!
ドラッグストア以上に知識がないと買えませんし買ってはイケないと思います!
最後に
漢方薬局が気になるな~☆
始めは漢方薬局か漢方病院がおススメだよ!
漢方薬局に連絡してみるね~☆
どうでしたか?
漢方薬は買えるところが増えました!
特にインターネットの豊富な種類は漢方薬局でもびっくりです!
ぜひ自分に合った漢方薬を見つけてくださいね。
